5月12日の発売日初日からプレイ開始した『ゼルダの伝説-ティアーズオブザキングダム』
毎日プレイして、今日で3週間になります。
まだクリアはできていないのですが、今までのところの感想を書いてみたいと思います。
あまりネタバレはしないように書きますが、少しはネタバレにつながることを書いています。ネタバレを避けている方は読まないようにしてください。
これまでのプレイ時間
Switchのプロフィールで確認すると、『ゼルダの伝説-ティアーズオブザキングダム』は135時間以上プレイと表示されております…
毎日プレイしていて、今日で21日目なので…
1日あたり平均6.4時間、毎日プレイしている計算ですね。いやびっくり。
それでまだ3/4しか進んでいないのはきっと遅いペースかもしれません。
攻略情報を見ずにプレイしていることもあって、悩んでウロウロしていることが多いのと、気になってあちこち踏査しているからというのはあると思います。
ひとつの祠に1時間とか悩んでる時もあります。
一回クリアした後も最初からもう一回とか、やりこみとかプレイを続けると思うので、いったいこのゲームにどれぐらいの時間費やすことになるのでしょうか。
ここまでの進み具合
ハートは11個、がんばりゲージは3周とだいぶ成長してきました。
防具の強化も少しずつ進めています。
赤ボコブリンからも逃げ回っていた初期に比べると、だいぶ大胆に歩き回れるようになってきました。
祠を65個クリアしています。それに比べると根はあまり到達できていません。
しかしなんでこんなに貧しいんだろ(笑)
マップはこのようになっています。まだ開放できていない鳥望台があります。
ストーリーやキャラクターの感想
メインストーリーで、4つの地方をめぐって災害の原因を探っているところです。
今のところ4つの地方のうち3つを攻略済みです。
あるイベントを進めていくと、メインストーリーの背景が少しずつわかるようになっていきます。
まだストーリーの全容がわかっていないのですが、これまでのところは「どうしちゃったの…」と心配しながら進めている感じです。
仲間のキャラクターがいい
仲間になっていくキャラクターたちがいいんですよね。性格も見た目も好きです。能力に助けられる場面も多くて一緒にいてうれしくて心強い旅の仲間です。
戦闘中、ピンチの時に味方の弓でヘッドショットピーン!
敵がふっとんで「ありがとう!」っていうこと、よくあります。
地底が怖い
地底の怖さがエグいです。
本当に真っ暗なんですよね。発光するものがごくわずかにあるだけ。
そこへアカリバナの種で明かりをともしながら進んでいきます。マインクラフトの湧きつぶしを思い出すような作業。
パッと明かりがついてあたりが部分的に見えるようになった時の安堵感は病みつきになります。
高低差がものすごくあったり、足を踏み入れるとダメージがある床がいたるところにあったり。
暗いところから急に敵が出てきた時など、心臓が止まりそうになります。
上にのぼれるのかどうかわからないけど、とりあえず岩肌をのぼってみるなど…
自分が発光する薬の意味が初めてわかりました。登ってる途中はアカリバナの種を投げられないですもんね。ちなみにこの時、上に登れるところはありませんでした…がんばりの薬いくつも使ったのに。
なつかしい人や場所
ブレス オブ ザ ワイルドの続編ということで、地形や人物など前作と重なっています。
代わり映えしないとか新鮮味がないと思う人もいるかもしれませんが、私はなつかしい場所をめぐって前作のことを思い出したり、なつかしい人に会ったりするのがエモくていいなと思っています。
前作未プレイの人は、前作をプレイしてからティアキンをやった方がより楽しめると私は思います。
寄り道要素
今回コレクション要素がいろいろあります。
コログのミ集めは今作さらにパワーアップしています。
不思議なものを欲しがったり、知りたがったりする人もいます。図鑑も埋めたい。
ポゥも集めたいし…
そして行く先々に出没する看板男…(笑)
全部コンプリートするとしたらどれだけ時間がかかるんでしょう。
他のゲームで、コレクション要素を埋めるのが面倒なだけの作業になってしまうことがあるんですが、この作品は今のところどの要素も楽しめています。
まったく同じことをくり返しやらされるということがないからでしょうか。
祠がむずかしい
前作より祠が複雑でむずかしくなっています。
ブレス オブ ザ ワイルドの祠は5分くらいでクリアできるものがほとんどだったと思いますが、今作は30分とか1時間かかるものもザラです。
時間がかかりそうだなと思ったら、ワープポイントだけ開放して先に進んだりしています。
むずかしいけど、これが最高におもしろいんです。
何度も失敗しながら、絶対正攻法ではないと思うような、変な攻略方法を編み出してしまったり…
それもまた楽しいです。
でもやっぱり、これが正解だ!と思うような攻略方法を見つけた時のうれしさは格別です。
タイトルがヒントになっているのもよくできているなと思います。
そして、祠はただの独立したミニゲームではないんですよね。ギアや能力の使い方を祠で覚えると、メインストーリーの攻略に実際にそれが役立つところがすごいんです。
全部緻密につながっている感じ、無駄な作業は絶対にさせないという感じ。ティアキンのおもしろさってそういうところだと思います。
戦闘はいろんなやり方がある
祠もそうですが、戦闘も人それぞれのやり方ができるのが今作です。
回避からのラッシュ、盾ジャストガード、武器やアイテムのすばやい持ち替えといったアクションを駆使した戦闘も健在です。
近接戦が不安なら、遠くから弓で狙ったり、武器に宝石をつけたり、不意打ちをしたり。
特に弓は、矢にいろんなアイテムをつけることで発生する効果が強力です。
戦闘苦手な人でも(私です)アイテムの使い方を覚えれば、敵の砦を落としたり強敵と戦う時に役立ちます。
あまりにも強い敵は、倒せなくてもクリアはできるようになっているはず…
そして私はまだほとんど手をつけてないのですが、ゾナウギアを使って兵器をクラフトし戦う方法も今作は熱いらしいですね。
これからも楽しみ
あまりひどいネタバレをしないようにと思いながら書いたら、フワッとした感想になりました。
べた褒めするばかりでは能がないから、気に入らないところもしっかり書こうとおもったんですが、今のところ気に入らないところが全然ないんですよね。べた褒めになってしまいました。
今メインストーリーは半分すぎたところでしょうか。クリアするのが楽しみなような、惜しいような気がします。
まだまだ寝不足の日々が続きそうです。
それではまた。そのうち、ネタバレたくさんありの感想も書きますね。
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